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スプリントの装着で避けることができる歯ぎしりの悪影響|せんげん台駅徒歩3分の歯医者|せんげん台ほんま歯科医院公式ブログ

スプリントの装着で避けることができる歯ぎしりの悪影響

スプリントの一番のメリットは、やはり装着することにより、就寝中の歯ぎしりを改善できるという点です。

また、歯ぎしりを改善できるということは、こちらの症状における悪影響も回避できるということです。

今回は、具体的にどのような悪影響を避けることができるのかについて解説します。

 

顎関節症

スプリントを装着することにより、歯ぎしりにおけるもっとも重大な悪影響の1つ、顎関節症を避けることができます。

歯ぎしりによって歯にかかる負担は、皆さんの思っている以上に大きいです。

力が強い方は、100kg以上の力がかかることもあります。

また、その力は歯だけでなく、顎関節にも負荷としてのしかかり、慢性的に歯ぎしりをしている方は、顎の中にある関節円盤と呼ばれる軟骨がずれたり、周囲の筋肉に痛みを感じたりするようになってしまいます。

スプリントで歯ぎしりを改善すれば、このようなことになる心配は極めて少ないです。

 

歯周病の悪化

スプリントを装着し、歯ぎしりを改善することにより、歯周病の悪化も回避できる可能性があります。

歯周病は、歯周組織を破壊し、歯をグラグラさせる病気です。

このままの状態で放置していると、最終的に歯が抜け落ちてしまいます。

また、歯周病だけでなく歯ぎしりも出ている場合、強い力によって歯が揺さぶられることで、歯周組織が破壊されるスピードを速めてしまうおそれがあります。

つまり、歯周病のみを患っている場合と比べて、歯が抜け落ちるリスクが高くなるということです。

歯が抜け落ちる段階まで歯周病が進行すると、なかなか簡単に治療することはできないため、早急にスプリントで歯ぎしりを治す必要があります。

 

顔が大きくなる

スプリントで歯ぎしりを改善すれば、顔が大きくなるのを防止できる可能性もあります。

歯ぎしりは、顎周辺の負担を大きくするものであり、改善しないまま放置していると、だんだんとエラが張ってくることがあります。

そのため、正面から見たとき、以前より顔が大きく、角張って見えることが考えられます。

また、歯ぎしりによってフェイスラインが歪み、不自然な顔立ちになってしまうこともあり、こちらはスプリントなどで対策を取らなければいけません。

 

まとめ

ここまで、スプリントの装着で避けることができる歯ぎしりの悪影響について解説しましたが、いかがでしたでしょうか?

歯ぎしりを放置していると、口内だけでなく、身体のさまざまな部分に悪影響を及ぼすため、非常に危険です。

少しでも歯ぎしりの自覚がある方は、一度歯科クリニックに足を運び、医師に相談することをおすすめします。

埼玉県越谷市(せんげん台)でインプラント治療を検討の際には、是非、せんげん台ほんま歯科医院にご相談下さい!

インプラント治療に関する相談・カウンセリングは初回無料となっております。

納得頂いた上で治療を実施して参りますので、心よりお待ちしております。