ブログ
Blog
ブログ
Blog
歯を失ってしまった場合の治療方法として、インプラントや入れ歯といった選択肢があります。
その2つで、どちらがいいかを悩んでいる人もいるでしょう。
この2つは、それぞれどのような点で優れているのでしょうか?
いくつかの項目で比較しながら、どちらがいいのかを解説します。
インプラントは、失われた歯の代わりにインプラント体を歯茎に埋め込み、その上に義歯を装着するという治療方法です。
元々の歯に近い感覚で、使用することができます。
一方、入れ歯というのは歯茎の上に人口の歯を被せるというものです。
すべての歯が失われている場合は総入れ歯となり、一部だけであれば部分入れ歯といいます。
この2つを比較して、どちらがいいのかを考えてみましょう。
まず、費用の面でいうとインプラントは歯1本につき30~50万円ほどかかります。
入れ歯の場合は、1つの装置につき保険が適用される物であれば2万円前後です。
見た目の問題でいうと、入れ歯は近くの歯に金具をひっかける必要があるため、口を開けた時には見えてしまう可能性があります。
インプラントの場合は、天然の歯に近い色合いにできるため、目立ちません。
装着時、入れ歯の場合は隣の歯に金具を装着するため、歯を削る必要があります。
インプラントの場合は土台を埋め込むので、歯を削ることはありません。
そのため、インプラントの方が優れていると言えるでしょう。
使い勝手としても、インプラントの方が優れていると言えます。
入れ歯になると、どうしても噛む力が弱まります。
インプラントの場合、弱まるとしても若干で済むのです。
但し、インプラント治療には手術が必要となります。
局所麻酔をして切開するなど、日帰りですが大変な手術です。
入れ歯の場合は、そのような大掛かりな手術は必要ありません。
そして、入れ歯は最短で3回通院すれば完成します。
その後は調整しながら使いやすくしていくのです。
しかし、インプラントの場合はインプラント体が骨に定着するのを待つので、数か月かかるのです。
入れ歯とインプラント、2つの治療法について比較してみました。
全体的にはインプラントの方が優れているといえますが、治療期間や費用などは入れ歯の方が優れているといえるでしょう。
インプラント治療は優れた治療方法ですが、入れ歯と比較した場合いくつかの面では入れ歯の方が優れているといえます。
この2つのうちどちらを選ぶのかは、自分がどの点を重視するかに依るでしょう。
自分が希望する結果を思い描き、それにふさわしいのはどちらなのかを考えてみてください。
長く使うことなので、慎重に決定しましょう。
埼玉県越谷市(せんげん台)でインプラント治療を検討の際には、是非、せんげん台ほんま歯科医院にご相談下さい!
インプラント治療に関する相談・カウンセリングは初回無料となっております。
納得頂いた上で治療を実施して参りますので、心よりお待ちしております。