【越谷市せんげん台の歯医者】インプラント治療後に粘着性のあるものは食べても良い?

インプラントは、インプラント体と呼ばれる人工歯根が存在することから、天然歯のように機能します。

しかし、これまで入れ歯を装着していた方などは、インプラントの治療後であっても、粘着性のあるものを食べるのに抵抗があるかもしれません。

では、インプラント治療後にこのようなものは食べても良いのでしょうか?

【結論】インプラント治療後に粘着性のあるものを食べても良い

結論からいうと、インプラント治療をした後であっても、ガムやキャラメル、餅といった粘着性のあるものを食べても構いません。

インプラントは、入れ歯とは違って骨に埋め込まれています。

そのため、ガムやキャラメルなどがくっついたとしても、骨から抜けてしまう心配はありません。

キシリトール配合のガムを噛むことは、インプラント以外の天然歯における健康にもつながるため、むしろ積極的に摂取すべきだと言えます。

インプラント治療後であっても、ガムなどの粘着性があるものを食べることは可能です。

しかし、こちらはあくまでインプラント治療が最後まで完了した後のことを指しています。

まだ正式な上部構造が入っておらず、アバットメントの上に仮歯を接着している状態の場合は、やや外れやすくなっているため、前述したような歯にくっつきやすい食べ物は控えるべきです。

ちなみに、ガムなどで仮歯が外れてしまったとしても、歯科クリニックに相談すればすぐに接着することができますが、接着するまでは食事が不自由になりますし、通院の手間もかかります。

完全にインプラント治療が完了した後であっても、硬い食べものはできるだけ避けるのが無難です。

特に、インプラントを装着したばかりのときは、まだ完全に安定していないため、硬いものを食べた衝撃でグラついてしまうおそれがあります。

具体的には、堅焼きのせんべいやフランスパン、するめやナッツ類といったものを食べる際には注意が必要です。

また、インプラント治療後すぐにアルコールを摂取すると、傷口の治りが悪くなってしまうため、こちらも控えるべきです。

ここまで、インプラント治療後における粘着性のあるものの摂取について解説しましたが、いかがでしたでしょうか?

きちんと最後まで治療が完了しているのであれば、ガムやキャラメルなどの粘着性があるものを食べても問題ありません。

逆に、仮歯の状態では外れやすくなる上に、治療が長引いてしまう可能性もあるため、摂取しないようにしてください。

埼玉県越谷市(せんげん台)でインプラント治療を検討の際には、是非、せんげん台ほんま歯科医院にご相談下さい!

インプラント治療に関する相談・カウンセリングは初回無料となっております。

納得頂いた上で治療を実施して参りますので、心よりお待ちしております。