インプラントは、非常に品質が高い人工歯根と人工歯を装着するものであり、寿命も決して短くはありません。
しかし、これからインプラントを装着しようと考える方は、ある程度老後のことも考えておく必要があります。
今回は、インプラントにおける老後のリスクを中心に解説します。
老後に想定される主なリスク
老後に想定されるインプラントのリスクとしては、まずインプラント周囲炎が挙げられます。
彼による免疫力の低下やセルフケアの不足により、天然歯以上にインプラントが細菌感染に弱くなると、周囲の骨が溶けるインプラント周囲炎のリスクが高まります。
また高齢になって手指の不自由や認知機能が低下すると、自身でのインプラントの清掃が難しくなったり、歯科クリニックへの定期的な通院ができなくなったりします。
さらに、骨粗しょう症や加齢に伴う骨密度の低下により、インプラントを支える骨が不安定になることも考えられます。
介護が必要になった場合の課題
高齢になると、介護がなければ生活できなくなることもあります。
このようなケースでは、口内清掃の専門性が失われることが考えられます。
インプラントは形状が複雑であり、介護者が清掃する際に専門知識がないと汚れを落としきれず、口内環境が悪化するおそれがあります。
またインプラント周辺の痛みや不具合があったとしても、本人がそれを伝えられない状態の場合、症状が深刻化するまで放置されるリスクがあります。
老後を安心して過ごすための対策
インプラントを装着した方が老後を安心して過ごすためには、年2回程度の歯科医師によるメンテナンスが必要不可欠です。
またインプラントカードを活用することでも、老後のケアが適切に行われやすくなります。
インプラントカードは、使用しているメーカーや術式が記載されたカードです。
こちらを家族やケアマネージャーに共有しておくことで、将来別の歯科医師や訪問歯科が診ることがあっても、スムーズな対応が可能になります。
さらに通院が難しくなった場合に備え、自宅や施設まで来てくれる訪問歯科診療に対応している歯科クリニックを事前に把握しておくことも大切です。
まとめ
インプラント自体は非常に高品質ですが、老後はどうしてもインプラントのトラブルリスクが上昇したり、適切なケアが困難になったりしがちです。
そのため、老後も問題なくインプラントを使用し続けたいという方は、ある程度事前準備が必要です。
また老後に備え、適切なセルフケアと定期検診により、インプラントの良い状態を保っておくことも意識しましょう。
埼玉県越谷市(せんげん台)でインプラント治療を検討の際には、是非、せんげん台ほんま歯科医院にご相談下さい!
インプラント治療に関する相談・カウンセリングは初回無料となっております。
納得頂いた上で治療を実施して参りますので、心よりお待ちしております。



