ブログ
Blog
ブログ
Blog
インプラント治療にかかるコストと聞くと、治療そのものに必要なコストを想像する方もいるかと思います。
しかし、実際はそれだけでなく、治療後のランニングコストについても計算しておく必要があります。
ここからは、インプラント治療にかかるランニングコストの金額などについて解説します。
ランニングコストとは、継続的にかかるコストのことをいい、具体的にはインプラント治療後のメンテナンス費用を指しています。
インプラント治療後は、定期的にメンテナンスを受けなければいけません。
もし、メンテナンスに通わなければ、インプラント周囲炎を発症しやすく、かかった場合は再治療が必要になります。
また、インプラント治療には通常保証が付いていますが、保証期間内に事故などでインプラントの修理が必要になった場合、定期的なメンテナンスを受けていないと、保証が適用されません。
インプラントのランニングコスト、つまりメンテナンスにかかる費用は、内容や頻度により、歯科クリニックごとに変化します。
基本的な来院間隔、メンテナンス内容である場合、年2~3回程度、1回につき3,000~5,000円ほどの金額がかかるケースが多いです。
つまり、年間でいうと、6,000~15,000円くらいのランニングコストがかかるということです。
また、患者さんの口内環境やインプラントの状態によっては、来院頻度が変わったり、基本的なメンテナンス内容以外にも、ケアが必要になったりすることがあります。
こちらの場合は、さらに金額が高くなることが予想されます。
インプラント治療後、思いの外ランニングコストの金額が高いことから、メンテナンスに行かなくなるというケースは少なくありません。
しかし、こちらは前述した通り、インプラント周囲炎や保証が使えなくなることにつながるため、インプラント治療を受ける時点で、ランニングコストがどれくらいかかるのかについて、歯科クリニックに質問しておきましょう。
ここまで、インプラント治療にかかるランニングコストについて解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?
インプラント治療そのものにかかる費用は、お世辞にも安いとは言えませんが、ランニングコストはそれほど高額ではありません。
ただし、歯科クリニックによって金額は異なりますし、同じ歯科クリニックでも毎回変動する可能性があるため、あらかじめ相場感を掴んでおくことが大切です。
埼玉県越谷市(せんげん台)でインプラント治療を検討の際には、是非、せんげん台ほんま歯科医院にご相談下さい!
インプラント治療に関する相談・カウンセリングは初回無料となっております。
納得頂いた上で治療を実施して参りますので、心よりお待ちしております。