コンフォート義歯は、フィット感がとても高い義歯であり、多くの方が他の入れ歯と比べて使い勝手の良さを感じます。
しかし、中にはコンフォート義歯の使用感になかなか慣れず、苦戦する方もいます。
今回は、このような状況になってしまう方の特徴について解説します。
痛みを我慢して調整を先延ばしにする
あまりないケースですが、稀に作成したコンフォート義歯が合わず、痛みを伴うことがあります。
このような痛みや強い違和感があるにもかかわらず、「そのうち慣れるだろう」「何度も歯医者に行くのは申し訳ないし面倒だ」と考えて我慢し続けてしまう方がいます。
しかし、コンフォート義歯の痛みは多くの場合、人工歯の噛み合わせのズレや、義歯の縁が歯茎の粘膜に強く当たっていることが原因です。
これを放置して無理に使い続けると、粘膜に深い傷や潰瘍ができてしまい、余計に装着できなくなります。
さらに、痛みを避けようとして不自然な顎の動かし方や噛み癖がついてしまうため、周囲の筋肉や関節に余計な負担がかかり、いつまでも新しい入れ歯に馴染めません。
痛いときは決して我慢せず、すぐに歯科医師に相談して細かな調整を重ねていくことこそが、快適に使いこなすためのもっとも重要なステップです。
自己判断で不適切な着脱や加工をする
早く新しいコンフォート義歯に慣れたいという焦りから、歯科医師の指示を無視して自分流の使い方をしてしまう方も馴染めない傾向にあります。
例えば、夜間は外して歯茎を休めるべきなのに24時間着け続けたり、逆に違和感があるからと日中もしょっちゅう外して保管したりする行動です。
またもっとも危険なのは、当たって痛い部分をヤスリなどで削るといった自己調整です。
コンフォート義歯はミリ単位以下の非常に精密なバランスで作られているため、自己判断で手を加えると完全に適合性が破壊され、二度と合わなくなります。
歯科医師が立てた段階的なリハビリ計画にしっかりと従い、正しい手順で着脱の練習を行い、装着時間を少しずつ延ばしていく実直さが必要です。
毎日の手入れや定期検診を怠る
コンフォート義歯そのものの毎日の清掃や手入れを怠ったり、治療が一段落したからと定期検診や調整に行かなくなったりする方は、いつまでも違和感が消えません。
義歯と歯茎の隙間には目に見えない食べカスや細菌が溜まりやすく、手入れが不足すると義歯性口内炎や強い口臭、残っている健康な歯の歯周病を引き起こします。
汚れが付着した義歯は粘膜への吸着力が著しく落ちるため、ガタつきや外れやすさの原因になります。
また人間の顎の骨や歯茎は、加齢とともに必ず少しずつ痩せて変形していくものです。
そのため、完成直後は完璧に合っていた入れ歯であっても、時間の経過とともに必ず隙間が生まれます。
定期的なプロのメンテナンスを欠かさず、自宅での毎日の正しい洗浄を継続することこそが、長引く違和感を一刻も早く解消するための鍵です。
まとめ
冒頭でも触れた通り、コンフォート義歯が合わない、痛みが強いといったケースはそれほど多くはありません。
しかし可能性はゼロではないため、問題なく使用したいのであれば、一刻も早く歯科医師に相談することをおすすめします。
また時間が経過するにつれて徐々にコンフォート義歯の違和感が強くなってきたという方も、早めに相談して調整するべきです。
埼玉県越谷市(せんげん台)でインプラント治療を検討の際には、是非、せんげん台ほんま歯科医院にご相談下さい!
インプラント治療に関する相談・カウンセリングは初回無料となっております。
納得頂いた上で治療を実施して参りますので、心よりお待ちしております。



