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【越谷市せんげん台の歯医者】インプラント治療後のMRI検査について|せんげん台駅徒歩3分の歯医者|せんげん台ほんま歯科医院公式ブログ

【越谷市せんげん台の歯医者】インプラント治療後のMRI検査について

インプラント治療を受けた後は、これまでよりも自然な食事や会話ができたり、歯の見た目をキレイにしたりすることができます。

しかし、日常生活において注意しなければいけない点もあり、その1つにMRI検査が挙げられます。

ここからは、インプラント治療後のMRI検査におけるポイントを解説します。

 

そもそもMRI検査とは?

MRI検査は、主にがんの検査で使用されるもので、正式にはMagnetic Resonance Imagingといいます。

具体的には、強力な磁石と電波によって発生する磁場を利用し、内蔵の画像を撮影するという方法です。

こちらの検査を受けるとき、体内に金属を埋め込んでいると、磁石に吸い寄せられ、発熱などの問題が発生することがあります。

例えば、心臓のペースメーカーや人工内耳、磁石性の義眼などは、原則MRI検査では禁忌となっています。

また、人間ドックを受ける方などは、こちらの検査を行う機会がありますが、すでにインプラント治療をしている場合、「インプラントは大丈夫なのか?」と不安に感じるかもしれません。

 

インプラント治療後でもMRI検査を受けることはできる?

結論から言うと、一般的なインプラントであれば、治療後でも問題なくMRI検査を受けることができます。

こちらは、インプラントに使用される素材が、ほとんど磁力を持たないことが理由です。

インプラントには、チタンやチタン合金などが使用されますが、これらは鉄やコバルト、ニッケルといった強磁性金属とは違い、磁石に吸い寄せられる性質がないものです。

そのため、MRI検査で問題が発生することはなく、当然病院に断られる心配もありません。

 

インプラント治療後にMRI検査を受けられないケース

基本的に、インプラント治療後であってもMRI検査を受けることは可能ですが、例外もあります。

それは、インプラントオーバーデンチャーを使用している場合です。

インプラントオーバーデンチャーは、インプラントや天然歯の上に被せる入れ歯であり、インプラントと入れ歯の接合部については、小型の磁石で固定されています。

そのため、心臓のペースメーカーなどと同様、検査に支障をきたす可能性があるため、注意しなければいけません。

 

まとめ

ここまで、インプラント治療後のMRI検査におけるポイントを見てきましたが、いかがでしたでしょうか?

インプラント治療に使用される素材は、MRI検査には影響を及ぼさないものであり、装着したまま検査を行うことで、身体に害が及ぶこともありません。

ただし、インプラント以外の素材が口内や体内に存在する場合は、撮影に悪影響が出る可能性があるため、検査前には歯科クリニックに相談すべきです。

埼玉県越谷市(せんげん台)でインプラント治療を検討の際には、是非、せんげん台ほんま歯科医院にご相談下さい!

インプラント治療に関する相談・カウンセリングは初回無料となっております。

納得頂いた上で治療を実施して参りますので、心よりお待ちしております。