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インプラント治療を受けた直後は、痛みが出やすくなるなどの理由から、血行が良くなる行動を避けなければいけません。
また、血行が良くなる行動として代表的なものに、入浴や飲酒、激しい運動などが挙げられますが、これら以外にも避けるべき行動はあります。
今回はこちらの点について解説します。
インプラント治療の直後は、血行が良くなるのを防ぐために、入浴はできるだけさけなければいけません。
また、同じようなジャンルですが、サウナに関しても、傷や出血が目立つ間は控えるべきです。
サウナに入ると、血液が通常時の2倍流れると言われていて、こちらは少しの痛みを激しい痛み、少しの出血を大量の出血にしてしまうおそれがあります。
ちなみに、サウナを利用しすぎると、身体が疲れて免疫力が低下し、インプラントの傷口から細菌に感染するリスクも高くなるため、注意しなければいけません。
焼けた肌をキープするために、日頃から日焼けサロンに通っているという方もいるかと思いますが、インプラント治療の直後には、こちらも控えるべきです。
日焼けサロンで行う日焼けはタンニングと呼ばれ、太陽の日差しで日焼けをするのとは違い、紫外線のリスクを抑えるなどの工夫がされています。
しかし、血行が良くなる効果については変わらず存在するため、インプラント治療後に行う行動としては適していません。
ちなみに、一部の研究では、UV放射線による長時間の曝露が免疫気の機能を低下させることがわかっていて、こちらが傷口からの細菌感染につながることもあります。
インプラント治療直後、日常生活で避けるべきなのは、階段の上り下りです。
特に、階段を上るときには、下半身の大きい筋肉であることから、第二の心臓とも呼ばれるふくらはぎの筋肉を使用するため、脚全体からつま先までの血流が良くなります。
こちらの効果は、インプラント治療直後にジョギング、ウォーキングなどをするのとほとんど同じであるため、注意が必要です。
もし、どうしても階段を上り下りしなければいけないのであれば、決して急がず、ゆっくりと上り下りし、身体の負担が大きくならないようにしてください。
ここまで、インプラント治療直後に避けるべき、血行が良くなる行動について解説しましたが、いかがでしたでしょうか?
前述したような趣味や習慣がある方は、インプラント治療後、痛みや出血が治まるまで控えなければいけないということについて、治療前に把握しておくべきです。
また、他にも治療について気になることがあれば、遠慮なく医師に質問しましょう。
埼玉県越谷市(せんげん台)でインプラント治療を検討の際には、是非、せんげん台ほんま歯科医院にご相談下さい!
インプラント治療に関する相談・カウンセリングは初回無料となっております。
納得頂いた上で治療を実施して参りますので、心よりお待ちしております。