【越谷市せんげん台の歯医者】インプラント治療後の運動におけるポイント｜せんげん台駅徒歩3分の歯医者

【越谷市せんげん台の歯医者】インプラント治療後の運動におけるポイント

日頃からジムに通ったり、趣味でスポーツを楽しんでいたりする方の中には、インプラント治療を行った後の運動について、気になっている方もいるかと思います。

では、インプラント治療後の運動は、果たして可能なのでしょうか?

また、運動で注意すべきポイントはどこなのでしょうか?

今回はこれらの点について解説します。

結論から言うと、インプラント治療後、すぐに運動をすることはできません。

具体的には、術後2～3日の間は、軽い運動であっても控えるべきです。

こちらの理由としては、運動をすることによって血行が良くなり、術後の痛みや出血がひどくなることが挙げられます。

また、運動によって身体が疲労すると、それが原因で抵抗力が落ち、傷の治りが遅くなってしまうことも考えられます。

ちなみに、運動と同じく血行が良くなるという理由から、インプラント治療直後はゆっくり浴槽に浸かる入浴も控えるべきです。

インプラント治療後の運動は、最低でも2～3日は控えるようにし、この時点で痛みや出血が一切ないのであれば、軽い運動から少しずつ始めることができます。

具体的には、ウォーキングなどの運動がおすすめです。

また、激しい運動に関しては、一般的には術後1週間程度で再開できますが、こちらは一律に何日後とは言えません。

なぜなら、インプラント手術にはさまざまな手法があり、それによって期間が変わってくるからです。

例えば、フラップレス手術のように、歯茎を切開せずにインプラント体を埋入する手術であれば、運動できない期間は短くなります。

一方、サイナスリフトのように、大きく歯茎の切開を伴う手術をした場合には、運動禁止の期間が長くなります。

インプラント治療が完了した時点で、歯茎に埋め込んだインプラント体はほぼ定着が完了しています。

しかし、万が一に備えるのであれば、定着した後であっても、接触の激しいコンタクトスポーツは避けるべきです。

例えば、野球やサッカー、ラグビーやホッケーといったスポーツは、インプラントの脱落や破折につながるおそれがあります。

ここまで、インプラント治療後の運動におけるポイントをいくつか解説しましたが、いかがでしたでしょうか?

インプラント治療後であっても、一定期間安静にし、特に痛みや炎症が見られない場合は、運動をすることが可能です。

しかし、治療が完了したその日のうちにジムに行ったり、趣味のスポーツを再開したりするのは難しいため、あらかじめ理解しておきましょう。

埼玉県越谷市(せんげん台)でインプラント治療を検討の際には、是非、せんげん台ほんま歯科医院にご相談下さい!

インプラント治療に関する相談・カウンセリングは初回無料となっております。

納得頂いた上で治療を実施して参りますので、心よりお待ちしております。