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これからインプラント治療を受ける方は、さまざまなインプラント関連の用語に触れる可能性があります。
もちろん、歯科クリニックの医師は、なるべく患者さんにわかる言葉で説明を行いますが、時には難しい用語が出てくることも考えられます。
今回は、インプラント関連の難しい用語の意味を解説します。
インプラント関連の難しい用語としては、まず“ロスト”が挙げられます。
こちらは、インプラントについて記載されている文書や、歯科クリニックなどで目にしたり、耳にしたりすることのある用語です。
ロストとは、簡単にいうとインプラントが骨結合に失敗し、ネジが抜けてしまうことを指しています。
インプラントの治療後、セルフケアを怠ったり、メンテナンスに通わなかったりした場合、ロストが発生する可能性があります。
また、稀ではありますが、歯科クリニックにおける術前の精密検査不足、冷却不足などが原因で発生することもあります。
インプラント関連の難しい用語としては、“即時荷重”も挙げられます。
こちらは、インプラントの治療法について説明を受ける際などに聞く可能性のある言葉です。
具体的には、インプラントのネジを埋めたその日に、特殊なパーツを付け、ネジに負担をかけながら歯を入れてしまう方法を指しています。
こちらの方法は、まだ骨結合していない段階で歯を入れることにより、手術当日に外れにくい仮歯が手に入るため、患者さんにとっては快適です。
しかし、骨結合をしていない段階で力の負担がかかることや、仮歯に汚れがつくことなどから、ロストのリスクは通常の待機よりも高いです。
また、手術前や当日の状況によっては、即時荷重ができないこともあります。
インプラント関連の難しい用語としては、“トップダウントリートメント”も挙げられます。
こちらは、患者さんが求める審美性と機能性を兼ね備えた仕上がりになるよう、理想的なインプラントの埋入位置を最初に決定し、その位置に持ってくるためにはどうするかを考えていく方法です。
その部位の顎の骨が薄ければ、骨造成を行って厚みを出し、高さがなければ骨移植などで高くし、理想の位置にインプラントを埋入できるようにします。
ここまで、インプラント関連の難しい用語について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?
今回解説した用語は、聞く機会がある可能性が高いため、前もって大体の意味を理解しておくべきです。
また、歯科クリニックでわからない用語が出た際には、そのままスルーせず、すぐに歯科クリニックの医師に質問することをおすすめします。
埼玉県越谷市(せんげん台)でインプラント治療を検討の際には、是非、せんげん台ほんま歯科医院にご相談下さい!
インプラント治療に関する相談・カウンセリングは初回無料となっております。
納得頂いた上で治療を実施して参りますので、心よりお待ちしております。