ブログ
Blog
ブログ
Blog
歯を失った部分にインプラント治療を施すことにより、しっかりと食べ物を咀嚼できるようになり、食べる喜びを味わうことができます。
また、インプラントで咀嚼力がアップすると、他にもさまざまなメリットを得ることが可能です。
今回は、こちらの内容について解説したいと思います。
インプラント治療を行い、よく噛める歯を手に入れることにより、唾液の分泌量は増加します。
また、唾液には自浄作用があるため、汚れが溜まって細菌が増加するのを防いでくれます。
逆に、歯を失ったままで咀嚼力が低い状態だと、唾液の分泌量は減少し、菌の増殖や口内環境の悪化、虫歯や歯周病のリスク上昇といったデメリットが生まれます。
その他、唾液の分泌量が減り、口内が乾くことにより、強い口臭が発生することも考えられます。
インプラント治療で咀嚼力をアップさせることで、必然的に噛む回数も増加します。
これにより、口周りの筋肉がよく動き、筋力を維持することができます。
また、噛む筋肉が鍛えられることにより、表情筋のたるみが防止され、頬のたるみや二重アゴ、ほうれい線などが現れにくくなります。
一方、噛む回数が減ると、噛むために使われていた口周りの筋力が低下し、顎関節症を発症しやすくなったり、顎周りの筋肉の痛みから顎関節の痛み、頭痛や肩こり、首の痛みにつながったりする可能性があります。
インプラントを装着し、咀嚼力をアップさせることにより、日々の食事における栄養バランスを維持することにもつながります。
歯を失った方は、よく噛まなくても飲み込めるやわらかい食べ物を摂取しがちであり、このようになると栄養が偏りやすいです。
また、やわらかい食べ物には、水分や油分の多い調理法が多く、油分の多い食べ物の場合、高カロリー・高コレステロールになる可能性が高いです。
一方、インプラントを装着し、歯を失った部分をカバーすれば、噛み応えのある食物繊維が多い食べ物などもきちんと摂取することができるため、体調不良や全身疾患のリスクは軽減されます。
ここまで、インプラントを装着し、咀嚼力を上げることのメリットについて解説しましたが、いかがでしたでしょうか?
インプラントは、食事や生活の利便性を向上させてくれるだけでなく、病気や老化の防止にも一役買ってくれる優れものです。
治療を受けるのに多少不安を抱える方もいるかと思いますが、歯を失った部分をカバーしたいのであれば、受けるべき治療だと言えます。
埼玉県越谷市(せんげん台)でインプラント治療を検討の際には、是非、せんげん台ほんま歯科医院にご相談下さい!
インプラント治療に関する相談・カウンセリングは初回無料となっております。
納得頂いた上で治療を実施して参りますので、心よりお待ちしております。