MENU

ブログ

Blog

インプラント治療費が異常に安い場合のデメリット|せんげん台駅徒歩3分の歯医者|せんげん台ほんま歯科医院公式ブログ

インプラント治療費が異常に安い場合のデメリット

インプラントの治療費は、1本につき30~40万円ほどであり、複数本実施する場合は100万円単位になることもあります。

中には、上記の相場よりも大幅に格安なインプラントも存在しますが、こちらはあまりおすすめできません。

ここからは、インプラント治療費が異常に安い場合のデメリットについて解説したいと思います。

 

素材に問題がある

インプラント治療費が異常に安い場合、使用する素材に問題があることが考えられます。

インプラント体に使用される素材の多くはチタン合金やジルコニアであり、これらは身体への害がなく、金属アレルギーを引き起こす心配もほとんどありません。

しかし、格安のインプラント治療では、これら以外の素材が使用されている可能性があります。

もし、他の素材である場合、金属アレルギーになったり、インプラント体と顎の骨の結合がうまくいかず、グラグラになったりする可能性があるため、注意が必要です。

 

医師の技術、実績が乏しい

インプラント治療費が相場よりも大幅に安い場合、施術を行う医師の技術が乏しい可能性もあります。

例えば、歯科医師になって間もない場合や、インプラント治療の実績が浅い場合などには、適切な治療結果が得られる可能性が低く、適正な費用を請求するのが難しいことがあります。

このような未熟な歯科医師の診療実績を増やすために、インプラントの治療費を格安に設定しているというケースは存在します。

上記の行為は決して悪質なわけではありませんが、ホームページなどを確認し、きちんとした技術や実績を持つ医師のもとで治療を受けるのが無難です。

 

別途料金がかかる

インプラント治療費が安い場合、別途料金が請求される可能性もあります。

一口にインプラントの治療費といっても、その内訳はさまざまな費用で構成されています。

基本的には、CT撮影費用、診断料、インプラント埋入手術費用、上部構造費用などがありますが、異常に治療費が安い場合、これら以外の名目で金額を上乗せされることも考えられます。

そのため、前もって追加費用があるのかどうかについては、歯科クリニックに確認しておくことをおすすめします。

 

まとめ

ここまで、インプラント治療費が異常に安い場合のデメリットについて解説しましたが、いかがでしたでしょうか?

インプラントの治療費は決して安いとは言えないため、少しでも支出を抑えたいという気持ちはわかります。

しかし、格安のインプラントを選び、身体への悪影響や脱落のリスクを受け入れるより、きちんと費用を払い、安全性の高いインプラントを手に入れる方が賢明だと言えます。

埼玉県越谷市(せんげん台)でインプラント治療を検討の際には、是非、せんげん台ほんま歯科医院にご相談下さい!

インプラント治療に関する相談・カウンセリングは初回無料となっております。

納得頂いた上で治療を実施して参りますので、心よりお待ちしております。