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【せんげん台の歯医者】インプラント専門医とインプラント認定医の違い|せんげん台駅徒歩3分の歯医者|せんげん台ほんま歯科医院公式ブログ

【せんげん台の歯医者】インプラント専門医とインプラント認定医の違い

インプラント治療を受けるときは、信頼できる歯科医の治療を希望する人が多いでしょう。

専門医の資格を持っている歯科医であれば信頼できる可能性が高いと考えられますが、一方で、「認定医」という名称を聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。

専門医や認定医に対し、「特別な感じがする」「通常の歯科医よりも詳しいのではないか」との印象を抱く人もいるかもしれませんが、この2つにはどのような違いがあるのでしょうか?

インプラント専門医と認定医の違いについて解説します。

 

インプラント治療の専門医とは?

歯科医であれば誰でもインプラント治療は行うことができますが、インプラント治療に関して特別に認められている専門医という資格があります。

なぜ、誰でもできるインプラント治療なのに専門医が必要なのかというと、高い技術と豊富な知識を持っているという証明になるからです。

インプラント専門医の資格を取得するには、まず日本口腔インプラント学会に所属していて、正会員になってから5年以上が経過していなければいけません。

さらに、インプラント治療について十分な知識や技術を有し、専門の講座を3回以上受講したうえで、学術大会にも一定数参加していることが条件となるのです。

加えて、指導医2名の推薦を得ていて、学術大会において発表を2回以上行っており、口腔インプラントの論文を発表していることも条件となっています。

上記の資格条件を満たしたうえで専門医試験に合格して、初めて専門医として認められるのです。

大学勤務の歯科医の場合は資格を取得する条件を満たしやすいのですが、開業医は時間が足りず、専門医の資格を持っていないことが珍しくありません。

資格が無くてもパソコンのスキルがある人もいるように、専門医ではないからといって技術や知識が劣るとは限らないのです。

 

インプラント認定医とは?

インプラント認定医に関しては、昔の専門医の呼び方であるため、現在は認定医という資格はありません。

しかし、専修医という資格はあります。

専修医は、専門医よりも資格条件が緩和されている資格で、正会員になってから2年が経過していれば取得可能です。

学術大会や講習会に参加する回数も少なくて済みます。

なお、インプラント専門医になるための前提条件として「専修医を取得していること」となっています。

専修医は、専門医になるためのステップのようなもので、多くの歯科医は専修医で終わらず専門医にステップアップしているのです。

 

まとめ

インプラント治療を受けるとき、専門医の治療を受けたいと考える人もいるでしょう。

インプラント専門医は、歯科医の中でも特にインプラント治療に関する経験や知識、技術があると認定されている歯科医のことで、資格を取得するにはクリアしなければならないいくつもの条件と試験があります。

認定医は昔の専門医の呼び方ですが、専修医という資格なら専門医になるためのステップとして存在しています。

埼玉県越谷市(せんげん台)でインプラント治療を検討の際には、是非、せんげん台ほんま歯科医院にご相談下さい!

インプラント治療に関する相談・カウンセリングは初回無料となっております。

納得頂いた上で治療を実施して参りますので、心よりお待ちしております。