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インプラント治療に副作用は存在するのか?|せんげん台駅徒歩3分の歯医者|せんげん台ほんま歯科医院

インプラント治療に副作用は存在するのか?

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インプラント治療では、歯の根の代わりとしてインプラント体を顎の骨に埋め込み、人工歯を被せることで、天然歯に近い強度と美しさを兼ね備えた新しい歯をつくります。

では、インプラントには、治療することによる副作用は存在するのでしょうか?

今回はこちらの点について解説したいと思います。

 

インプラントに副作用は存在する?

結論からいうと、インプラントにはこれといった副作用が存在しません。

インプラント治療では、金属製の人工歯根を顎の骨に埋め込むため、金属アレルギーが心配されますが、使用されるチタンまたはチタン合金という金属は、金属アレルギーを起こしにくく、骨とも自然に結びつきます。

また、チタンは人工関節、医療用ピアス、埋め込み式の人工心臓弁などにも使用されていて、生体親和性が高いことが証明されているため、その他の副作用が出る可能性も極めて少ないと言えます。

 

副作用はないがリスクはある

先ほど、インプラント治療には基本的に副作用が存在しないという話をしました。

そのため、治療すれば必ずトラブルが発生するというわけではありません。

一方で、治療によって発生し得るリスクは存在します。

具体的には、以下のようなリスクです。

・術後の腫れや内出血
・骨のインプラントがうまく結合しない
・神経を傷つけたことによる麻痺
・脱落

ただし、これらのリスクは決して高いわけではありません。

術後の腫れや内出血、骨との結合不足などは、インプラント治療によるものというよりかは、顎の骨が少ない方に起こりやすい症状です。

また、神経を傷つけたことによる麻痺は、実績のある歯科クリニックでのインプラント治療では、極めて起こる可能性が低いですし、毎日口内ケアを行っていれば、インプラント周囲炎などに伴う脱落も防止できます。

 

持病がある方は別のリスクも

持病がある方は、インプラント治療に伴って発生する別のリスクに注意しましょう。

例えば、糖尿病の方は傷が治りにくいため、インプラント治療はあまりおすすめできません。

また、高血糖の状態では、免疫系細胞の活動が低下し、歯周病菌への感染リスクも高くなります。

もちろん、血糖値が安定すれば、インプラント治療を受けることは可能であるため、まずはかかりつけ医や歯科クリニックの医師に相談してください。

 

まとめ

ここまで、インプラント治療における副作用を中心に解説しましたが、いかがでしたでしょうか?

インプラント治療には基本的に副作用はありませんが、術後のリスクは少なからず存在します。

また、医師の経験の差、身体の状況などからトラブルが起こる可能性もあるため、前もってインプラント治療に関する多くの情報を得ておくことが重要です。

埼玉県越谷市(せんげん台)でインプラント治療を検討の際には、是非、せんげん台ほんま歯科医院にご相談下さい!

インプラント治療に関する相談・カウンセリングは初回無料となっております。

納得頂いた上で治療を実施して参りますので、心よりお待ちしております。