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コンフォート義歯や通常の入れ歯と運動の関係について|せんげん台駅徒歩3分の歯医者|せんげん台ほんま歯科医院

コンフォート義歯や通常の入れ歯と運動の関係について

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歯の機能と運動には、深い関係があります。

そのため、一本も歯がない方や、入れ歯に問題がある方などは、満足にスポーツなどの運動をすることができず、不便さを感じることがあります。

ここからは、コンフォート義歯や通常の入れ歯と運動の関係について解説したいと思います。

 

入れ歯の不具合で生じる運動への悪影響

コンフォート義歯や、保険適用の入れ歯に不具合があると、運動をするとき、歯を食いしばる際に力が入らないことがあります。

こちらは、義歯の不具合から、筋肉が本来の働きをしていないからです。

噛むことに関係する筋肉は咀嚼筋と呼ばれるもので、こちらは一般的に咬筋、側頭筋、内側翼突筋、外側翼突筋の4つに分かれます。

中でも、咬筋、側頭筋、内側翼突筋は閉口筋と呼ばれ、口を閉じるときに機能し、しっかり噛みしめる口の動きに大きく関係しています。

運動をする際に力が入らない場合、これら3つの筋肉の動きから見たときに、入れ歯の形状が望ましい位置からずれていることが考えられます。

 

コンフォート義歯“SPORTS”は運動をする方におすすめ

先ほど、入れ歯の不具合が運動の不便さにつながるという話をしましたが、コンフォート義歯の一種であるSPORTSはスポーツ用のタイプであるため、前述のような不都合は起こりにくいです。

SPORTSは、高強度・軽量の専用チタン合金を採用することにより、入れ歯自体の強度をアップさせるとともに、厚みを薄く仕上げることにより、軽い装着感を実現しています。

また、歯を噛みしめた際の顎、噛み合わせの位置を安定させることにより、頭や首、腰部などの体軸が固定され、スポーツやトレーニング時の身体のバランスを良好に保ちます。

 

運動を継続すれば義歯は身体に馴染みやすい

コンフォート義歯の1つであるSPORTSは、運動に良い効果をもたらすものですが、始めて装着する方は、ある程度違和感を覚えるかもしれません。

しかし、定期的に運動をする方が、適応するのは早くなります。

運動をしている方は、身体全体のバランスが取れていることから、噛み合わせに良いバランスをキープできます。

また、さまざまな身体の筋肉も使用しているため、噛む時の力強さがあり、このような方は違和感もすぐになくなることが予想されます。

 

まとめ

ここまで、コンフォート義歯や通常の入れ歯と運動の関係について解説しましたが、いかがでしたでしょうか?

コンフォート義歯“SPORTS”は、運動において不便さを感じている方にはおすすめの義歯であり、継続的な使用が推奨されます。

また、コンフォート義歯には他にもいくつかの種類があり、さまざまな症例にあわせて使用することが可能です。

埼玉県越谷市(せんげん台)でインプラント治療を検討の際には、是非、せんげん台ほんま歯科医院にご相談下さい!

インプラント治療に関する相談・カウンセリングは初回無料となっております。

納得頂いた上で治療を実施して参りますので、心よりお待ちしております。