MENU

ブログ

Blog

インプラント治療に関連するさまざまな数字について|せんげん台駅徒歩3分の歯医者|せんげん台ほんま歯科医院

インプラント治療に関連するさまざまな数字について

Pocket

インプラント治療を受けようと考える方は、事前にあらゆる情報を集めた上で、納得して治療に踏み切る必要があります。

また、そのときに知っておきたいこととして、インプラント治療に関連する“数字”が挙げられます。

今回は、こちらのポイントについて詳しく解説します。

 

寿命

事前に知っておきたいインプラント治療関連の数字としては、まず寿命が挙げられます。

インプラントの寿命は、インプラント体と呼ばれる顎の骨と結合するための部品が外れたときに訪れます。

一般的に、こちらの期間は10~15年程度とされていますが、日々のメンテナンスを怠ってしまうと、寿命までもたず早い段階でダメになることもあるため、注意してください。

ちなみに、入れ歯は4~5年程度、ブリッジは7~8年程度が寿命とされているため、インプラントの寿命は比較的長めだと言えます。

 

成功率

前もって知っておきたいインプラント治療関連の数字としては、手術の成功率も挙げられます。

インプラント治療における手術の成功率は、手術を受ける歯科クリニックのレベルや部位によって異なりますが、およそ97%と非常に高いです。

ここでいう成功とは、インプラント体が定着せずすぐに抜けてしまったり、1年程度で機能できないほど動揺したりせず、問題なく使用できる状態を指しています。

ちなみに、骨密度が薄く、上顎洞や鼻腔、切歯孔があり、埋入位置やインプラント体の長さが制限される上顎、骨が非常に軟らかいケースが多い大臼歯などは、手術の成功率が若干下がります。

 

抜歯から埋入までの期間

抜歯から埋入までの期間も、前もって知っておきたいインプラント治療関連の数字です。

基本的には、抜歯から1~2ヶ月後に、インプラントを埋入することが多いです。

ただし、歯茎や顎の骨の回復具合におっては、3~4ヶ月かかることもあります。

また、歯茎と顎の骨が完全に治癒するのを待つ場合は、埋入まで6ヶ月以上かかることもあり、こちらは一般的な2回法でよく見られます。

ちなみに、外科治療が1回で済む1回法の場合、抜歯から埋入までの期間が長期化する心配は少ないですが、2回法と比べて採用している歯科クリニックは少ない傾向にあります。

 

まとめ

ここまで、事前に把握しておきたいインプラント治療関連の数字を見てきましたが、いかがでしたでしょうか?

インプラント治療は、他の治療法より寿命が長く、成功率も極めて高いです。

また、治療法によっては比較的短期間でインプラント体を埋入することができるため、歯が足りなくて困っている方は、ぜひ歯科クリニックに相談してみてください。

埼玉県越谷市(せんげん台)でインプラント治療を検討の際には、是非、せんげん台ほんま歯科医院にご相談下さい!

インプラント治療に関する相談・カウンセリングは初回無料となっております。

納得頂いた上で治療を実施して参りますので、心よりお待ちしております。