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インプラント手術当日の一般的な流れについて解説します|せんげん台駅徒歩3分の歯医者|せんげん台ほんま歯科医院

インプラント手術当日の一般的な流れについて解説します

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インプラント治療は、開始から終了まで3ヶ月~1年ほどかかるケースが多いです。

ただし、人工歯根を埋め込む手術自体は、1日で完了することもあります。

歯科クリニックによって手術の流れは微妙に異なりますが、今回は1日でインプラント手術が完了する場合の、一般的な手術当日の流れを解説します。

 

手術前~手術室への入室まで

インプラント手術の当日は、まず口内の細菌レベルを低下させる処置を施します。

こちらの処置があることから、基本的に手術開始の1時間前くらいからは、歯科クリニックの医師から指示された食べ物、飲み物以外は口にしてはいけません。

また、口内の準備が終わったら、ゆったりとした手術後に着替えます。

その後、手術室に入室し、血圧計、心電図、パルスオキシメーターなどを装着し、局所麻酔、鎮静麻酔を行います。

このとき、希望すれば静脈内鎮静法を採用してもらうことも可能です。

静脈内鎮静法は、点滴を使用して血管内に鎮静薬を投与する方法であり、術中における口を開けたままの辛さや、手術への恐怖心、緊張感などを和らげる効果があります。

 

手術開始~完了まで

手術室での準備が終わったら、いよいよインプラント手術の開始です。

手術自体の時間は、インプラントの本数や手術の内容によって変わってきますが、平均で1時間程度です。

静脈内鎮静法を選んだ方は、完全に寝ている間もしくはウトウトとしている間に、手術が終わっているケースもあります。

また、手術後は止血するためのガーゼを噛んだ状態で、1時間程度歯科クリニックで休みます。

 

止血確認~帰宅

しっかりと口内の血が止まっていることが確認できたら、インプラント手術はすべて完了し、当日のうちに帰宅することができます。

ちなみに、術後は歯間に腫れがあったり、内出血によってアザのようなものができたりすることもありますが、1週間程度ほどで目立たなくなるケースがほとんどのため、心配は不要です。

また、術後の痛みに関しても、処方された痛み止めで治まる程度であり、せんべいやフランスパンといった硬いものを食べたり、手術した側の歯ばかりで噛んだりしなければ、そこまで症状がひどくなることはありません。

 

まとめ

ここまで、インプラント手術当日の一般的な流れについて解説しましたが、いかがでしたでしょうか?

インプラント手術は入院を必要とせず、なおかつ1日中かかるような手術でもありません。

すべてのケアなどを含めた治療期間は比較的長いですが、食事や会話における利便性や感覚が劇的に変わることを考えても、決して受けて損はない手術だと言えます。

埼玉県越谷市(せんげん台)でインプラント治療を検討の際には、是非、せんげん台ほんま歯科医院にご相談下さい!

インプラント治療に関する相談・カウンセリングは初回無料となっております。

納得頂いた上で治療を実施して参りますので、心よりお待ちしております。