【越谷市せんげん台でコンフォート】コンフォート義歯の手入れでやってしまいがちな失敗

コンフォート義歯は機能性に優れた義歯ですが、その効果が永遠に続くわけではありません。

また、毎日の手入れを正しい方法で行わなければ、劣化が早くなったり、義歯としての機能を大幅に低下させたりすることがあります。

今回は、コンフォート義歯の手入れでついやってしまいがちな失敗について解説します。

装着したまま寝る

コンフォート義歯を装着したまま、ついつい寝てしまったということは起こりがちですが、こちらはメンテナンスの観点から避けなければいけません。

義歯を装着したまま就寝すると、寝ている間、口内で大量の細菌が繁殖します。

また、こちらの細菌は義歯にも付着してしまうため、衛生面に大きな問題が生じます。

稀に、装着したまま寝る方が良いというケースもありますが、その場合でも必ず歯科クリニックの医師の指示に従ってください。

入れ歯洗浄剤は、長く付けるほど汚れや細菌が取り除かれると考えている方もいるかもしれませんが、こちらの考えは正しくありません。

実際には、過度に洗浄剤に浸けると、その液体の中で細菌が繁殖しやすくなり、細菌の数が増加するリスクがあります。

また、同じような理由で、一度使用した古い洗浄剤を何度も使用することもNGです。

特に、就寝前は洗浄剤に浸ける時間が長くなるため、古い洗浄剤に再度浸けるのではなく、新しい洗浄剤を用意するようにしましょう。

コンフォート義歯を洗浄剤に浸けたのは良いものの、しっかりと義歯全体が浸かっていないと、汚れを隅々まで落とすことができません。

具体的には、左右のいずれか、または裏表のいずれかしか汚れが除去できていないということになりかねず、このような義歯を装着し続けることにより、義歯の劣化や口内環境の悪化につながるおそれがあります。

また、コンフォート義歯の全体が浸かっていないという失敗は、漬け置き洗いをするための容器が小さい場合に起こりやすいです。

素材などは特に気にする必要はありませんが、容器のサイズだけは、きちんと義歯全体が浸かるようなものを選ぶようにしてください。

ここまで、コンフォート義歯の手入れでやってしまいがちな失敗について解説しましたが、いかがでしたでしょうか?

冒頭でも触れた通り、コンフォート義歯は非常に優れた製品ですが、正しい手入れを行わなければ、機能が低下する可能性は十分にあります。

逆に、毎日適切な方法で手入れすることにより、快適な食事や発音、運動などを継続することが可能です。

埼玉県越谷市(せんげん台)でインプラント治療を検討の際には、是非、せんげん台ほんま歯科医院にご相談下さい!

インプラント治療に関する相談・カウンセリングは初回無料となっております。

納得頂いた上で治療を実施して参りますので、心よりお待ちしております。