【越谷市せんげん台でコンフォート】コンフォート義歯のメンテナンスでよくある失敗｜せんげん台駅徒歩3分の歯医者｜せんげん台ほんま歯科医院

コンフォート義歯は、正しいメンテナンスを継続して行うことにより、痛みの少なさや吸着性の高さといったメリットを存分に活かすことができます。

しかし、メンテナンスの方法を怠ると、さまざまな問題が発生するため、注意が必要です。

今回は、コンフォート義歯のメンテナンスでよくある失敗について解説します。

 

キズや破損が生じる

コンフォート義歯は、比較的劣化が少ない義歯ではありますが、長年使用していると、どうしても色素や黄ばみなどが見られるようになります。

特に、前歯のような目立つ部分にこのような汚れがあると、何としてでも落としたくなる方は多いでしょう。

しかし、頑固な汚れを落としたいからといって、毛先の硬い歯ブラシや、研磨性の高いメラミンスポンジなどを使うのはNGです。

こうすることにより、コンフォート義歯の表面にキズがつき、汚れが落ちるどころか、破損につながることがあります。

 

全体の色がくすむ

コンフォート義歯は、比較的自然な見た目の義歯ですが、メンテナンスの仕方によっては、全体の色がくすんでしまうことがあります。

例えば、漂白剤には、汚れやシミなどの色素を化学反応によって分解させる効果がありますが、コンフォート義歯にこちらを使用してしまうと、全体の色が暗くくすんで不自然になります。

もちろん、このようなコンフォート義歯を装着すると、周囲の天然歯との違いがわかりやすくなるため、義歯であることが周りにばれたくないという方にとっては致命的です。

 

誤って洗浄液を飲む

コンフォート義歯は、入れ歯用ブラシで丁寧に磨いた後、専用の洗浄液に浸けて洗います。

また、患者さんの中には、朝こちらの洗浄液からコンフォート義歯を取り出し、装着したまま、洗浄液が入ったコップをそのままにしている方もいるかもしれませんが、こちらはNGです。

洗浄液が入ったコップを放置していると、水と間違って誤飲してしまう可能性があります。

もし、洗浄液を誤飲してしまったのであれば、120～240ml程度の牛乳や卵白を摂取してください。

ちなみに、強アルカリ性の洗浄剤を誤飲したときや、症状がひどい場合は、ただちに医療機関を受診します。

 

まとめ

ここまで、コンフォート義歯のメンテナンスでよくある失敗について解説しましたが、いかがでしたでしょうか?

メンテナンスの重要性については、通常の義歯もコンフォート義歯も同じです。

もし、メンテナンスをしていても汚れなどが目立つのであれば、歯科クリニックに相談し、正しい方法についてアドバイスをもらうことをおすすめします。

埼玉県越谷市(せんげん台)でインプラント治療を検討の際には、是非、せんげん台ほんま歯科医院にご相談下さい!

インプラント治療に関する相談・カウンセリングは初回無料となっております。

納得頂いた上で治療を実施して参りますので、心よりお待ちしております。