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【越谷市せんげん台でコンフォート】コンフォート義歯の着色における主な原因|せんげん台駅徒歩3分の歯医者|せんげん台ほんま歯科医院

【越谷市せんげん台でコンフォート】コンフォート義歯の着色における主な原因

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コンフォート義歯には、クッション性の高さや優れた吸着性といったメリットがありますが、長年使用していると、少しずつ着色が見られるようになります。

では、このような着色については、どういった原因で起こるのでしょうか?

今回は、こちらの内容について解説したいと思います。

 

食べ物や飲み物

色の濃い飲み物を食べたり飲んだりすることで、色素沈着を起こし、コンフォート義歯が着色してしまうケースがあります。

具体的には、以下のような色素が原因です。

・カレーに含まれるターメリック
・緑茶、紅茶に含まれる茶渋
・コーヒーに含まれるクロロゲン酸
・赤ワインに含まれるポリフェノール
・チョコレートに含まれるカカオマスポリフェノール など

もちろん、これらの食べ物や飲み物を摂取する頻度が多い方は、それだけ着色の機会が増えることになります。

 

喫煙

コンフォート義歯が着色する原因としては、喫煙も挙げられます。

タバコには、何種類もの物質が含まれていますが、黄ばみの原因になるのはタールという物質です。

タールは元々真っ黒で、中には発がん性物質を含んでいます。

喫煙者の方の肺は黒くなりますが、こちらはタールによって着色したものです。

また、歯に見られる黄ばみもタールが原因であり、コンフォート義歯を装着したまま喫煙すれば、当然そちらも黄色く変色します。

ちなみに、喫煙によって歯周病が悪化すると、タールによる歯や義歯の着色だけでなく、虫歯による歯への着色もしやすくなります。

 

黒カビ

コンフォート義歯の表面ではなく、裏面が黒く汚れている場合は、黒カビが原因です。

コンフォート義歯も長期間使用していると、毎日洗浄を行っていても、必ずと言って良いほど汚れが付着してきます。

また、口内は温かく湿った環境で、細菌が繁殖しやすく、特に裏側はケアするのを忘れがちであるため、気づいたら黒カビが繁殖しているということが起こり得ます。

ちなみに、黒カビが付いている状態でコンフォート義歯を使用し続けると、誤嚥性肺炎のリスクが高くなります。

こちらは、細菌を含んだ唾液や食べ物が気管に入ることで発症する病気です。

 

まとめ

ここまで、コンフォート義歯の着色における主な原因について解説しましたが、いかがでしたでしょうか?

コンフォート義歯が着色すると、見た目が悪くなるのはもちろん、使い心地や身体の健康にも影響が出てしまう可能性があります。

そのため、メンテナンスは欠かさず行い、形状の変化など、義歯そのものに問題があると考えられる場合は、早急に歯科クリニックに相談することをおすすめします。

埼玉県越谷市(せんげん台)でインプラント治療を検討の際には、是非、せんげん台ほんま歯科医院にご相談下さい!

インプラント治療に関する相談・カウンセリングは初回無料となっております。

納得頂いた上で治療を実施して参りますので、心よりお待ちしております。