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コンフォート義歯の装着で痛みが出た場合の対処法について|せんげん台駅徒歩3分の歯医者|せんげん台ほんま歯科医院

コンフォート義歯の装着で痛みが出た場合の対処法について

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コンフォート義歯は、すべての歯茎にあたる部分に、柔らかさが持続する独自のシリコーンを特殊加工しています。

そのため、痛みが出るケースは少ないですが、万が一痛みが出た場合には、必ず対処しなければいけません。

今回は、コンフォート義歯の装着で痛みが出た場合の対処法について解説します。

 

様子を見る

コンフォート義歯の装着で痛みが発生する場合、単純にまだ装着になれていないことが考えられます。

特に初めて義歯を使用する方は、使用感に慣れるまで違和感や痛みなどに敏感になります。

そのため、まずは数日間様子を見ることをおすすめします。

しばらく使用することにより、少しずつ違和感や痛みは緩和されることがあります。

ただし、ある程度使用しても違和感が消えないという場合には、我慢せず歯科クリニックに相談し、調整してもらうことをおすすめします。

 

食事を工夫する

コンフォート義歯の装着で痛みが出る場合、食事が原因になっている可能性があります。

冒頭で触れた通り、コンフォート義歯は硬いプラスチックではなく、独自の生体用シリコーンを使用しています。

そのため、いつまでも強い痛みや違和感が出ることは考えにくいです。

それにもかかわらず、痛みが継続しているという場合、食べ物の咀嚼が歯茎に負担をかけ、痛みを誘発しているかもしれないため、食べ物はなるべく噛みやすいものに変えることをおすすめします。

例えば、サイズを小さめにカットしたり、よく煮込んで柔らかくしたりといった方法は効果的です。

また、野菜などをみじん切りにするのも良いですが、こちらはコンフォート義歯と歯茎の間に挟まり、痛みにつながる可能性もなくはないため、注意してください。

 

痛みがある場合にやってはいけないこと

コンフォート義歯の装着で痛みが出たときには、長時間の入浴や運動、飲酒などを控えるべきです。

長時間の入浴は、血圧を上げて全身の血流が良くなり、痛みが強くなることにつながりかねませんし、運動や飲酒も同じように血行を促進し、ズキズキとした痛みを伴うことがあります。

特に、飲酒はアルコールが抜けた後に痛みがひどくなってくるため、注意が必要です。

 

まとめ

ここまで、コンフォート義歯の装着で痛みが出た場合の対処法を中心に解説しましたが、いかがでしたでしょうか?

何度も言うように、コンフォート義歯はオーダーメイドの柔らかい素材を使用しているため、強い痛みや違和感に悩まされる可能性は低いです。

それでも、痛みが出たときに間違った行動をしないように、本記事の内容を把握しておくことはとても大切です。

埼玉県越谷市(せんげん台)でインプラント治療を検討の際には、是非、せんげん台ほんま歯科医院にご相談下さい!

インプラント治療に関する相談・カウンセリングは初回無料となっております。

納得頂いた上で治療を実施して参りますので、心よりお待ちしております。